現実逃避生活2日目。~大塚国際美術館フロアB2ルネサンスからやっとバロックエリア編~

フロアB2【ルネサンス・バロック】続き。
知ってる絵画があるわあるわ。
写真を選ぶのが大変です。

ブリューゲル『バベルの塔』
相棒スキのワタシは違うバベルの塔を思い出すけど。
15年も前の、あの回も神回です。
特にスナイパー、最高。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐/修復後・修復前』
部屋に向かい合わせで展示してある。
粋な展示の仕方。
真ん中に椅子があって座ってマッタリ眺めてみる。
写真を撮るオネエチャンと「修復前写しました?」と目で会話。
じゃぁコチラをどうぞ、コチラからはワタシが後に。
譲り合いの精神はどんな時も必要不可欠。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』
ルーブル美術館で本物に出会ったのは15年以上前。
長年観たかったモナ・リザは写真撮影不可だった。
それから数年後、撮影可能になったと知った時の脱力感。
半端なかった。

レンブラント『夜警』
やっとバロックエリアに突入。

と、バロックエリアに入って直ぐ。
システィーナ・ホールが上から見られることに気付いた。
出窓風になっていて下を覗いてみたのが次。

人が、人が、沢山の人がいなくなってる!
11時半過ぎてランチタイムの人、午前中の観光の方々はご帰還。
一日中を堪能する意味はここにあるのだ。
ワタシはここから一度エレベーターで降りて再度システィーナ礼拝堂を写しに行った。
システィーナ礼拝堂の諸々写真については今度一気出し予定。
あれもそれもこれも、その場所その場所。
写しすぎていた。
ヤッパリネ。

ベラスケス『ラス・メニーナス』
これもスペインのプラド美術館で観てきた。
過去に写真をアップしたことを思い出し探し出した写真がコチラ。

全く。
デジタルとアナログの差よ。

リューベンス『キリスト昇架』
何が有名ってフランダースの犬。
クレヨンしんちゃんに「フラフラダンスの犬」という絵本がある。
フラフラとダンスをする悲しい犬の話とは違う、悲しい話。

ネロが観たかった最後の絵は二つだとか。
『キリスト昇架』『キリスト降架』
かつてカーテンがしてあり、お金を払った人だけが公開を許された。
お金が無く観られなかったネロはパトラッシュと教会で亡くなった。
小さい頃にアニメを見てないワタシはググったのは言うまでもない。


【フェルメールギャラリー】
一番奥にあるのが『真珠の耳飾りの少女』
フェルメールを一気見できる場所。
午後に距離感と場所が掴めたワタシはココにも何度も来て堪能した。

そしてヨシ、フロアB2を終了しよう。
次はフロアB1へ突入です。
二日目はまだまだ終わりません。
どうしよう。

嫌だ嫌だ、本日のオマケ。
降り始めた雪は一気に降り積もった。
この日の雪はカワイイもの。
あっという間に根雪になり30センチは積もった。
11月に降らなかったものの、まだ12月ですぇ。

過去のブログを読んだワタシのワード。
「雪が降りすぎる」
「暑すぎる」
「あと2キロは痩せたい」
「更年期」「老眼」
どうやらボキャブラリーがそれしか無いみたい。
あと2キロは痩せたいと言ってるくせに太った、とも書いている。
手に負えなくなっている。

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